2016年Mコース終了組です

浜学園での中学受験を振り返ります。

冬休みの過ごし方

浜学園に通っていた長男マリオ。

12月に入る頃からは、秋以降に習った内容をもう一度やりました。

冬休みを利用して、

日特のテキスト

最レ理科

ファイナルアプローチ

入試演習とプレテストの問題     など

時間を計って本番までに一気にやりました。(国語の2回目はやりません)

 

いま思えば、マリオはこの頃にやっと受験生らしくなったかも。

私が何も言わなくても自分でタイマーをセットして、

スケジュール通りに学習をこなすことができました。

それまでは私が、

「そろそろ休憩終わりかな。」

「始める時間だよ。」

「タイマー入れた?」

と、いちいち声をかけていました。…ほぼ毎回(^_^;)

イライラもしましたが、やっぱり13歳はこれが当たり前。

 

「相手は子どもなので、大人は我慢するしかありません。」

浜学園の説明会で聞いたことが、常に私の頭の中にありました。

 

 

 

 

子供を褒める時

先週、長男マリオが通っている中学校で、2学期の中間テストが返却されました。

 

marior.hatenablog.com

 

 前回のテストでは色々と思うことがあったようですが、今回は比較的スムーズに自分から取り組むことができました。

テスト2週間前から学習計画を立て、ゲームを我慢して勉強。

テスト用のまとめノートを見ても、上手に書けてる。

各教科の先生ごとの出題形式も、そこそこ把握できてる。

ついに開眼したのか~\(^o^)/

前にやった時よりもできるようになってる!

という成長が、親にとっては何よりも嬉しいです。

私は今回、英語の音読に付き合い、テスト前日に全教科のノートを見ながら問題を出しただけ。負担がグッと減りました!

 

そして結果は今までで1番の高得点(*^-^*)

私は、子どもに「どうして?」を言う時は、上手くいった場合を選ぶようにしています。

小さい頃、お味噌汁を食卓へ運ぶ時にこぼしてしまったら、

「キレイに拭いておいてね。」

(どうしてこぼしたの?は、聞かない。)

同じく、こぼさずに運べたら、

「上手に持っていけたね。どんな風に工夫したの?」

褒められた時に聞かれると気分よく話してくれるし、子どもの中に上手くできたイメージが残りやすいからです。

もちろん必要に応じて反省を促すこともありますが。

 

で、マリオに、

今回のテストはバッチリやったね。勝因は?

とマイクを向けると、

細かいところを最後まできっちりと覚えたからかなぁ。

 

さらに、

私が介入しない方が上手くいくんちゃうの~?

と冗談のつもりで言うと、

でもお母さんの教え方やったら、けっこう成績は上がると思うで。

…なかなかの上から目線で褒めてくれました(^_^;

 

あともう少しで子離れできるかしら♪

もう俺のことは口出しするな!と、マリオから言われる日を

私は心待ちにしているのです…(* ̄∇ ̄*)

 

病気が見つかりました

先日、ニューオータニのsweetsブッフェへ行って参りました!

朝から(お腹を空かすために)大阪城を散策して、11:30にホテルへ到着♪

今年は、なんと…

1ピース2000円(ホールではなく1切!)の

スーパーモンブランが、90分5000円で食べ放題(*^-^*)

お得なのかどうかは微妙ですが、、、

サイコーに幸せな気分になりました~ウフフ(*´∇`*)

もちろん他のスイーツやサンドイッチなどの軽食も充実していますよ。

 

…と、秋を満喫しておりましたが、

体調を崩しました。(←ブッフェとは無関係です)

病院へ行くと、

今日明日にどうかなることはないけど、治療した方がいいですね。

と、医者に言われました。

 

marior.hatenablog.com

過去のブログに書いた病気の再発ではありません。

 

私はいま現在、元気に働いてるし、ごはんも美味しく頂いています。それなのに薬の服用とか、開腹して臓器を切り取るとか言われても…(×_×)

治療を迷っていると、

 

ご本人が考えてるよりも、状態は悪いです。

え?格闘技?

そんなんしてるんですか?

いますぐ診断書を出してドクターストップするレベルですよ。(辞めるのに診断書は必要ありませんが笑)

この病気をナメすぎです!(そこまで言わんでも…)

 

と、メチャ怒られてしまいました(>_<)

まいったなぁ、、、、。

 

とりあえず格闘技を続けながら薬を飲んで、

本格的な治療はレベルアップテストが終了してからということになりました。

 

 

 

 

あなたは大切な人

先週、会社でメンタルヘルス研修がありました。

職場環境を良くすることで生産性をあげる

心の病で失業に追い込まれる人を出さない

という主旨で、毎年この時期に行われます。

 

私…たまに職場で、

ヒィ~、鬼!!

と言われます(°Д°)

面と向かって言われているうちはまだ親しみが込められていると思っているのですが(←大きな勘違い)、やっぱり鬼もそれなりに悩みます笑。

その人が100回やってもできないようなことを要求しているわけでないので…やってみる前から、

「できません。」

と言われると非常に困るのですが。

(業務に関しての物理的な問題点をクリアした前提で)

どこまで踏み込んでいいのかわからなかったので、その距離感について研修で相談しました。

 

講師の方は、

「あなたのことを大切に思っているという気持ちが伝わっていれれば、大丈夫です。」

と仰いました。

 

気持ち…か。

 

私は、同じ課の人の様子がいつもと違うなと思った時や、誰かの気になる噂話を聞いたら必ず本人に声をかけます。

ちゃんと寝てる?とか、

◯◯さんとモメてるって聞いたけど?など。

今までは課の雰囲気を良くするために業務の一環としてやっているところがあったと気付き、反省しました。

これが距離感の一番の原因だったのかも。

 

親子関係も同じなのかもしれませんね。

親としての考えを押し付ける前に、

「あなたのことを大切に思っている。」

と思って接すると、親の気持ちは子供に伝わるのでしょう。

 

(まずは気持ちを込めないと!)

 

ん~、気持ちを込めて仕事の指示を出すって…難しいなぁ(^_^;

まだまだ修行が足りません(>_<)

 

 

Mコース秋期&冬期進学説明会

浜学園に通っていた長男マリオ。

マリオが入塾してからほぼ全ての男子最難関進学説明会に参加していましたが、いよいよMコース最後の説明会になりました。

 

秋期進学説明会では、

学校行事が多い秋をどう乗り切るか

受験校の決め方

が主な内容でした。

夏休みと同じような勉強の仕方はできないので…親は子供に求めすぎず、

みんなもしんどい時やね。

と声を掛けて小学校との両立をサポートすること。

他には、

毎回のテストに一喜一憂しないように。

9~10月は子供とテストの話はせずに10月合否判定の結果が出た時、今までの合否結果も並べて受験校について親子で1回だけ話し合うこと。

というお話がありました。

 

冬期進学説明会では、

入試までのスケジュールと心構え

教科ごとの直前の勉強方法

が中心でした。

直前になると子供たちの勉強の仕方が雑になることがあるので、とにかく机に向かって鉛筆を持ちノートに書いて、答えを合わすまでやるということを徹底すること。

そして、

過去問は得点を上げるためにやっているので、

目の前のテスト、あと10点どうやってプラスするか…

子供たちに経験させて教える。(青ペンチェックで失点を意識させる)

さらに、

1教科目が全然できなかったとしても、次の教科からは気持ちをリセットして自分の実力をMAXに発揮できるような、切り替えの練習をすること。

と教えて下さいました。

 

 

説明会に参加すると、

学園長の先生が

これが、きょう一番お伝えしたいことです。

と仰います。(一番と言われたら、そこは真剣に聞きますよね笑)

いつも具体例を交えてお話してくださって、

大事なポイントもわかりやすかったです。

 

そして…私は家に帰ってそのまま実行するだけ(* ̄∇ ̄*)

聞いた通りにすると、スムーズにいくことが多かったです。

 

 

迷う時

浜学園に通っていた長男マリオ。

マリオが受験学年になった頃から、ずっと悩んでいました。

このままでいいのかなぁ…と。

 

講座の取り方や志望校について、他には、本番まで残っている時間でどんな勉強をすればいいいのか…など、

このままでいいのかなぁ…

と常に不安な気持ちでした。

ずっとずっと孤独に悩んでいました。

 

こんなん書いてあるけど、どう思う?

と夫にネットの内容を聞いたりもするのですが、

誰が書いたかわからない情報は、

金もらってあることないこと書き込みしてるから信用するな!

と、しょっちゅう叱られていました(^_^;

 

浜の先生方に聞くと、親切に分かりやすく教えて下さいますし、

教育相談を申し込むと疑問点は解消されてメンタル的なフォローもして頂いて、その時はスッキリするのですが…

 

やっぱり、不安なんですよね、

受験生の親って。

 

別の問題集をやった方がいいのかとか、

家庭教師をつけて弱点を克服した方がいいのかとか、

(そんな財力はありませんが汗)

いろいろ考えたこともありましたが、

結局はやりませんでした。

 

理由は、睡眠時間が削られるからです。

(いや、ホントはお金がないから)

家庭教師をつけて夜遅くまで勉強して合格した学校は、

入ってからも同じことをしないと勉強のスピードについていけない気がしたのです。

(そう、お金がついていかない)

 

難しい問題を解く頭も、

受験に向き合う心も、

体の一部です。

プラス思考を維持するには、その体が健康であることが基本だと思っています。そのためには睡眠時間は譲れないポイントです。

 

最終的に、

浜のテキストをこれだけやって、合格できなかったとしたら

その学校は、もう行かなくていいや

という、究極のプラス思考?にたどり着きました( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

小6秋以降のイベントその2

浜学園に通っていた長男マリオ。

冬のある日、今まで一度も行ったことがない本部教室でイベントに参加する機会がありました。

 

朝から余裕感たっぷりで特急を使って到着したものの…

行き方がわからなくて…

浜の事務員さんに電話したら…

降りる駅を間違えました(・・;)

どうりで

浜カバンを持った坊っちゃまが1人もいないハズだ~( ̄▽ ̄;)

すぐにタクシー乗り場へダッシュ!!

9:05の遅刻入室でした。

 

別の方のブログで読んだことがあります。

がんばる受験生のお母さんに、方向音痴は許されません!

ハイ、私…苦手なんです。

自覚はしているので十分に準備をしていったのですが…色々な路線が混ざり合う乗り換えとか…よく失敗します(^_^;

 

…さて、話は変わって。

その頃はもう入試日がかなり近づいていたので、

本番さながらに合格えんぴつやカイロ、マスクなどを用意して、試験日と同様の諸注意などをマリオに施しました。

私も本番のつもりで動いてるので、前日は眠れないまま朝4時に起きてお弁当作り。当日はこんな感じで流れるんだろうな~と、完全にスイッチが入りました!

予想外のハプニングに対する免疫もバッチリ~(*´∇`*)♪

 

その日のテストも無事に合格して、

ここから統一入試日までは順調に得点力をアップしていきました。

何か特別なことをしたわけではありません。

毎日の学習

過去問演習

ミスノートの作成

を、ただただ繰り返していただけです。