宿題
浜学園では、1年間のスケジュールが決まっています。
講義ナンバーというのがあって、どの日にどの授業があるのかが一目瞭然です。予習はしなくていいのですが、次の授業までの宿題の範囲も講義ナンバーに合わせて決まっているので宿題をメモする必要がありません。
他の塾に通っているお友達のお母さんは、
算数のテキストだけでも4~5冊あるのに、連絡帳には宿題のページ数しか書いて帰ってこないから、これはどの教科のどのテキストの宿題なんや!って、毎日、子どもに言わないといけない…。
と、嘆いておられました。そういうことを自分できちんとできることも勉強のうちという考え方もありますが、子供にはなかなか難しいです。
浜の宿題は、答え合わせと間違い直しまで終わらせて提出です。
最終的には自分で答え合わせができるようにと説明会などで言われてますが、長男マリオの場合は受験終了まで私が採点をしました。答え合わせを自分ですると解答を覚えた状態で間違い直しをすることになるので、特に低学年のうちは解答をそのまま写してしまって、どこで間違えたのかを私が把握しにくかったからです。高学年になると、さすがに丸写しはなくなりますが、どうやっても答え合わせの時間を捻出することができなくなるので、結局は最後まで親がやっていました。