6年生の算数
浜学園に通っていた長男マリオ。
小学校3年生から土曜スクールと最レ算数を受講していました。
男子最難関を受験するつもりでしたが、小6の最レ算数は取りませんでした。
小5の最レ算数が難し過ぎて、講義No.40くらいから授業ノートは落書きだらけで帰ってきました。
授業は聞いてるねんけど、あんまりわからへんねん。
とマリオに言われて、どんな様子かと授業を覗きに行くと、確かに…すごいスピードでついていくのは大変そう(@_@)。
マリオ、算数は得意ですが、おそらく才能はそんなにない笑。
算数ができる子って、きっと脳の構造が人と違う…
灘と東大理Ⅲに入れる人間は生まれた時から決まっている、
そうです。
マリオは凡人なので、算数を武器にすることは大きな賭けになると思い、理科と社会を得点源にしようと決めました。
親が限界を決めるのはいいことではないかもしれません。
算数を捨てるわけではなく、
能力以上のことを強制することが、良い結果につながるのか疑問だったのです。
できないものは、できない。
足を骨折してる人に、走れと言っても無理なので。
小5の最レ算数、
授業ノートは書いておいで。
と言いました。
なんでわからないの?は禁句です。
6年生に上がる春休み、小5の最レ算数を繰り返し解きました。
少しずつ正解できるようになり、公開テストの算数は何度か偏差値70をこえました。
6年の最初の方の公開テストの問題は、小5最レ算数のレベルが結構出題されていて、夏の終わりくらいまで成績は安定していました。