小6秋以降の算数
浜学園に通っていた長男マリオ。
夏の終わりまでは順調だった算数の成績が、9月以降は下がっていきました。マリオは最レ算数を受講していなかったので、ずっと頑張ってきたお友達にどんどん追い抜かされました~(>_<)
マリオの算数の先生に、
「授業を聞く:自分で解く」を「1:2」ぐらいにすると一番いいですね。
と教えていただきました。
授業を聞くと、家で宿題をする時間は少なくなります。
それは、'知っている解き方を再現する'という作業になるからです。
あ~でもない、こ~でもない、と考えながら自分で答えを出す
というのと、同じ「解く」でも違います。
算数は、自分で解くという経験が大事です。
実際マリオは、
授業を聞くよりも自分で解きたい!
と言うことが多くなっていました。
しかし、授業を受けないで問題を解くというのにも限界があります。
自分では解けない難しい問題をわかりやすく解説してもらうと、頭の中で色々なことがつながって短い時間で正解までたどり着けます。 他の受験生が3分で解ける問題を自分は5分かかって解いてしまっては、お話になりません。
浜学園の進学説明会でも、
自分で解いて正解した問題であっても、もっと早い解き方がないのか解答を見ておくこと。
と、学園長が仰っていました。
ということで秋以降の算数は、
「1:2」 のペースを保つことに注意して学習を進めていきました。