小6秋以降の国語その2
浜学園に通っていた長男マリオ。
9月から国語の学習のやり方を変えました。
1日に解く文章題を1~2題だけにして、やり直しに時間をかけるようにしました。
記号問題は、
たとえ正解した問題であっても、その選択肢を選んだ根拠となる理由を本文中から指差して説明させていました。選ばなかった選択肢についていても、なぜ選ばなかったのかを聞きました。(理由が明らかな場合はとばしましたが)
記述問題は、
今までと同じように、答えになる部分を本文中から探し、着地点を決めてから字数を調整して正しい文章で書いていく…という練習をしていました。
あと、
記述の時間がなくならないように記号問題で時間をかけすぎないとか、本文中で心情を表す語句には印をつけるようにも注意していました。
なぜ学習のやり方を変えたのかというと…
夏休みに記述の講習やら三冠本やら色々やりすぎて…
その日の答え合わせと直しをする頃にはマリオの集中力がすっかりなくなっていたからです(^_^;
こうなると完全にやっつけ仕事
時間が過ぎるのをただただ待つだけの質の悪い学習になってしまいました。
もうこれを繰り返すわけにはいかない
と、演習量は半分以下になってしまいますが丁寧な直しをすることに決め、それによってできた時間で語句の暗記を増やしました。
秋以降にやった語句テキストは、
知識の達人
語句マスター
撃て翔べ(灘向けなのでマリオの受験校の出題範囲だけピックアップ)
12耐の単語カード
ぐらいかな~。
間違えた問題は印をつけておいて、丸になるまで繰り返しました。すべてを終えたのは本番の直前でした。
最初は散々だった過去問。
ずっと採点してると
あ、ちゃんと問題読んでる(←最初の頃は、本当にひどかった)
と少しずつですが変化が見られました。