小6秋以降の社会
浜学園に通っていた長男マリオ。
9月から始めた過去問の中でも、社会は最も苦戦した教科です。
浜の公開テストや入試演習などでそこそこの点数は取っていたので何も問題ないと思っていたら、過去問では6割ぐらいの得点でした。
心配になって、社会の先生に教育相談を申し込みました。
マリオが書いた答案を見ながら、
漢字とかでもったない間違い、いっぱいしてるな~。
まだまだ点数が上がるから大丈夫!
と言っていただき、一安心。
そして、間違えた問題をまとめたノートを作るように、と。
たとえば、
千歯こきが答えられなかった問題については、
江戸時代の農業について簡単にまとめる。(ついでに鎌倉や室町も)
鉄鋼業で、愛知県が答えられなかったら、
工業出荷割合を簡単にまとめる。
今まで一問一答だったら答えられたことでも文章になると自分の知識とすぐにはつながらないことがあります。まとめることによって、頭の中がすっきり整理されて問題も解けるようになりますよ。
と教えていただきました。
その教育相談で教室を訪れた時に、たまたまマリオの担任の先生にお会いしました。
社会に時間を使いすぎて、3科が下がってしまわないように気をつけて下さいね。
とアドバイスをして下さいました。
はい!わかりました!
学習が社会だけに偏らないように配慮しながら、
小6の公開テスト、入試演習、プレテスト、過去問
で不正解だった問題について、ノートにまとめました。
まとめるという作業は子どもには難しく最初は拒絶反応を示していましたが、慣れてくると短時間でスムーズに取り組めるようになりました。
このミスノート(我が家ではそう呼んでいた)、作るのは大変でしたが受験直前には何度も見返すことができて、結構役に立ちました。
あと時事問題は、
「入試に勝つ」を購入してwebと併せて学習していました。