小6秋以降のイベント
浜学園に通っていた長男マリオ。
6年生の秋以降は、月に1~2回のペースでイベントに参加しました。
過去問特訓や知識系の総復習をする講座など家でできそうなことは自分でやることにして、だいたいの立ち位置を知るための入試演習やプレテストなどは受けていました。
ある受験予定校の入試演習でのことです。
算数の(1)で計算ミスをして、そのまま大問ひとつ全滅したことがありました。
それだけが原因ではなかったのですが…
その時の算数の点数は27点。
たまたま理科と社会が得点源になり合格はしたのですが、何だかスッキリしませんでした。
ちゃんと時間配分して、見直しできた?
と聞くと、
解けそうな問題やと思ったから、最後まで解いててん。
と答えるマリオ。
あれほど家で練習しているのに…
日にちや場所が変わればできなくなるのね(*_*)
この点数でも合格できたのは、
そのテストの理科も社会も、科目別で1ケタに入りそうなくらい高得点だったから。
国語や算数と違って理科と社会は、いったんある程度のレベルに届くと安定して高得点を取ることができます。
国語で、苦手な内容の文章題が出た
算数で、勘違いで大きく点数を落としてしまった
などの不足事態が発生しても、理社が助けてくれるまでのレベルに上げておくことは正解だったかも…
と思ったものの、マリオの27点の答案を見ながら溜め息が止まりませんでした(^_^;
理社が良すぎてんって~!
人間、どっかが出たらどっかは引っ込むもんやで!
と、慰めになっているのかどうかよくわからない言葉をかけ、
一緒に青ペンチェックをやりました。
ミスの原因を知り、次につなげる。
対策はそれだけです。