目下の悩み
先日、子どもが通っている中学校の国語授業で作文の課題がありました。
お題は、『目下の悩み』です。
もちろんオカンは、、、
気になるのでこっそり読みしました(*´∇`*)
息子はいま何に悩んでいるのかというと、
母親に論破されること…らしい笑。
作文を続けて読むと、
本当は僕にもやりたいことがあるのに、母親が言うことは筋が通っていてわかりやすいので、僕は従うしかありません。あの時こう言えば説得できたかもしれないと後で思うのだけれど、その時は言葉が出てこないのです。僕が親を越える日はこないかもしれません。
というような内容でした。
これは現在中学1年生の息子のお悩みなのですが、
大人の私だって同じです。
言いたいことを言えず我慢することはしょっちゅうだし、
永遠に上手くいかないんじゃないかと絶望的な気持ちになることもあります。
自分の主張なんて3割でも言えたらいいんじゃないの♪
ぐらいの感覚です。
たとえ家庭内であっても、ね。
だから、心配しないで下さい。
自分の言いたいことを伝えるのか、
自分の言いたいことを我慢するのか、
どちらを選ぶかの練習を、今はしているんだと思います。
我慢することを選択した時には、必ず理由があるはずです。
逆に言いたいことがある時には、どうしたら上手く伝わるかを考えて下さい。
あなたが親を越える日は、必ず来ます。