中学受験、やってよかった!?
浜学園に通っていた長男マリオ。
去年の今頃は、進学先が無事に決まり家族でのんびり毎朝を過ごしていました。
本格的に取り組んだのは小6の1年間だけですが、
4年間の塾生活は本当に長かったです。
で、私の感想としては、
断然、「やってよかった!」です。
中学受験が終わった時、
私はマリオのことをそれまでよりももっと好きになりました。
塾で良い成績をとったからとか良い学校に合格したからということでは、決してありません。
理由は上手く言えないのですが、
本当は他にもっとやりたいことがあっただろうに、
我慢して親の提案を受け入れてくれたことかなぁと思います。
受験が終わってしばらくしてから、
こんなに勉強ばかりでイヤだと思わなかったん?
とマリオに聞きました。
生きるためには、やるしかなかった。
と返され、、、壮絶な人生やな(^o^;)
そのかわり親の私も、本気です。
彼の成長に必要な、年齢に応じた課題を与えたつもりです。
夢や目標を持つこと。
そして、そこに近づくために
常に考えること、工夫ができること、約束を守ること。
そして、中学受験を通じていちばん伝えたかったことは、
最後までやり抜くこと。
マリオはちゃんと答えてくれました。
最後まで、応援させてくれました。
望んだ結果が出て「ありがとう」
は当たり前のことなのですが、
望んだ結果が出なくても「ありがとう」
と言えるような、とても貴重な経験でした。
これから大学受験に向けて、
同じように親が関わることを彼が受け入れてくれるかどうかは分かりませんが、必要とされた時にはアドバイスできるように、まだまだ私も情報収集をしておかないといけませんね。