入試当日
浜学園に通っていた長男マリオ。
中学校へ着くまでの電車の中では、
算数の時間配分や
教科ごとの問題を解く時のきまり
見直しのやり方
などの話をしていました。
子どもは言われてもすぐに忘れるので、箇条書きにして渡しました。特にマリオは、視覚的に得た情報の方が記憶に残りやすいタイプなので。
そして中学校に着いてまずやることは、
試験終了後の待ち合わせ場所を決めることです。
会場は受験生と保護者で非常に混雑しますので、集合場所の確認を忘れてしまうと、受験生が一斉に出てきた時になかなか子どもと会うことができません。
それが済むと、あとは、
いってらっしゃい!
と言うだけ(^o^)♪
お弁当や上靴などの荷物を、直前に手渡すつもりで親がギリギリまで持っていると、そのまま忘れてしまうのでNGです。
子どもと離れてからは、保護者控え室で待機でした。
偶然、同じ小学校や塾のお母さん達に会うことができると待っている間におしゃべりして過ごせたりするのですが、さすがに2日目、3日目となってくると、すでに受験した学校の合否がわかっていたり睡眠不足で疲労も限界を越えそうになってくるので、ひとりの方が楽に感じることもあるかもしれません。
入試が始まると、親の睡眠時間はほとんどありません。
私の場合は、夜の2時間+控え室のうたた寝くらいでした。子どもの送迎をする、合格発表を見に行く、抑え校の入金する係などを、夜遅くまで夫と何度も何度も打ち合わせをして、翌朝は4時に起きてお弁当作り。
髪の毛のツヤもお肌の状態も日に日に悪くなって…(^_^;
肉体的にはかなりハードでしたが疲れを感じている余裕もなく、あっという間に毎日が過ぎていきました!