低学年からの受験勉強は必要?
小学校2年生から浜学園の土曜スクールに通った長男マリオ。
低学年のうちから受験勉強を始めたからといって他のお友達よりも良い成績が取れるということは、、、ないと思います。
優秀な子はいくらでもいますので5年生からの入塾でも、どんどん追い抜かしていきます。
マリオの場合は、たまたま浜学園の入塾説明会に参加してそのまま勢いで通塾が始まったのですが、結果的には低学年からのスタートで正解でした。
4年生ぐらいまではとても最難関を目指せるような成績ではありませんでした。しかし成績には直接つながらなかったとしても、マリオにきちんとした学習の習慣や姿勢が身に付いたことは大きなメリットでした。
1番苦労したのは、字の汚さを直すことです。
(まだまだ汚いですが…)
私は甘い母親なので、マリオの読めない字でも何とか丸つけしてあげようと、そしてマリオには丁寧な字を書くようにと諦めずにできるようになるまで言い続けました。
夫は、字の汚いものは採点しません。
なんや!この落書き帳は!
と言って、ノートを床にほかしてました笑。
私にはとてもできませんが…父親がたまにするのはいいかもしれませんね。
あとは、
遊びたい時でも勉強を優先するとか、
苦手な科目もがんばるとか、
算数は途中式を省略しないとか、
自己採点ではズルをしないとか、
気づいたらその都度、マリオに言ってきかせました。
色々なことを我慢したり悔しい思いをしたりして5年生になる頃には、
「中学受験のために勉強する。」
と、本人が自覚できるまでに成長しました。
もし通塾が4年生のスタートだったら、1年間でこの状態にするのはきっと無理だったでしょう。